お金を借りる場合は審査要?不要?


いざお金を借りようと思っても、何もせずにそのまま貸してくれるわけではありません。キャッシングを申込む際は、必ず「審査」を受ける必要があります。審査に通らなければその会社での借入は不可能です。審査とは、借りる側に返済能力があるかどうかを会社がさまざまな条件に基づき客観的に判断することを言います。とはいえ、自分が審査されるとはどういうことなのかと不安に思う方もいるかもしれません。
そこで、今回は審査の基本的な流れや必要なものについて説明したいと思います。

審査って具体的にどんなことをするの?

一口に審査と言っても、各社で審査にかかる時間や審査方法、必要書類は異なります。審査時間は早くて30分、長いと1週間ほどかかることもあります。特に住所や勤務先の確認が取れない、必要書類がそろわない場合など、審査は長引く傾向にあります。
ここで、主な借入先と審査にかかる時間や提出する書類をまとめてみました。

会社名 審査時間(最短) 必要書類 ※2 在籍確認
アイフル 30分 本人確認書類・収入証明書を準備
プロミス 30分 本人確認書類・収入証明書を準備 基本有、要相談
モビット 30分 本人確認書類・収入証明書を準備 無(例外あり)
みずほ銀行 最短即日 ※1 本人確認書類・収入証明書を準備 有 (無職の場合自宅か携帯)
三菱東京UFJ銀行 30分 本人確認書類・収入証明書を準備 有 (無職の場合自宅か携帯)

補足:本人確認書類とは、運転免許証の写しや健康保険証、パスポートなど氏名や生年月日、住所を証明できるものを指します。

※1みずほ銀行の口座を持っている場合:口座がなくても、窓口で当銀行カードローンと口座開設を同時に申込むと、最短で即日融資を受けることが可能(混雑状況で変動あり)
※2一定の限度額未満の借入時は、収入証明書の提出は不要(各社によって異なる)

最短の審査時間や必要書類はほぼ変わりません。
また、申込者が申告した勤務先または自宅に在籍しているかを確認する、「在籍確認」を行う会社が多いのがみてとれます。
専業主婦の場合は、自宅の固定電話や携帯電話で確認を取ります。自宅にかかってくると夫に知られて都合が悪いという方は、相談次第で応じてくれる場合があります。

次に、審査から融資までの基本的な流れをつかんでおきましょう。

①仮審査

・各会社の専用WEBサイトシステムに必要項目を入力、借入できるかを自動審査してくれる。
・あくまでシミュレーションであり本審査に直接影響はないが、自分が審査に通るのか不安な場合は試してみるとよい。
・生年月日や家族構成などを入力する。

①申込み

・個人情報や現在の収入状況、借入状況を金融機関に伝える
・申込み方法は、店舗窓口や自動(無人)契約機、WEBサイト、電話など。
・本人確認書類や所得証明書類をあらかじめ用意しておくとよい

③本審査

・借入希望者が提出した申込み内容を基に、金融機関が貸し出し可能かを判断
・基準は返済能力があるかどうか、主に年収や勤務先、勤続年数などから判断するが、各社によって重視項目は異なる
・住居が持ち家、公的機関や上場企業に勤務している場合は信用度が高いと判断されることが多い
・「信用情報機関」という機関に個人の借入状況やクレジットカードの利用履歴などが一括登録されているため、他社からの借入状況や過去の取引状況も全て把握されたうえでの判断になる

④審査結果の通達

・口頭(店舗窓口)や電話、メールなどで融資の可否が伝えられる
融資可能額も通達されるが、審査結果次第で希望額を下回る場合もある
・審査を通過した場合、別途契約書を作成してキャッシング用のカードを作るところもあり 

⑤振り込み

・結果を通達した時点で、指定口座に融資可能額が振り込まれる
・各会社のWEBサイトにある会員ページからもキャッシング可能

・主婦でも受かりやすいところはあるのか?

審査の申込み方法はさまざまです。なかでも、直接担当者と顔を合わせる店舗窓口による申込みは、申込者の人柄も見たうえで審査してくれる可能性があるため、インターネットや自動契約機より審査が通りやすい傾向にあります。審査基準の当落線上にある場合など、直接窓口に出向くのもよいでしょう。
また、銀行は消費者金融よりも審査が厳しいです。ただ、それだけしっかりと審査してくれているので安心感があります。とはいえ、審査に落ちてしまうと借入は不可能なので、過去に返済が滞ったことがある方、パートやアルバイトをしている主婦の方などは消費者金融を検討するのもひとつの方法ではないでしょうか。

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