キャッシングをする前に必ず確認!なるべく低金利で返済するためには


金利や利息は借りる会社によってどう変わるのか?

初めてお金を借りる時や長期で借入を検討する場合、金利(実質年率)や利息は実際の返済金額に大きな影響を及ぼします。もし夫に内緒で借りる場合も、月々は少額であっても長期間の返済が続くと、何かの拍子にバレてしまうリスクも充分考えられます。
ではまず、大手消費者金融3社の金利を比較してみましょう。

消費者金融名 金利(実質年率)
アコム 4.7~18.0%
アイフル 4.5~18.0%
プロミス 4.5~17.8%

※3社とも単一金利(キャッシングの実質年率が返済金額の残高で変化しないシステム)
 最初契約時の実質年率は返済完了まで不変を採用。
※各社の定める条件を満たせば、30日間金利0円サービスを受けられる。

次に、メガバンク3行の金利を比較してみましょう。

金融機関名 金利(最高実質年率)
三井住友銀行 4.0~14.5%
三菱東京UFJ銀行 4.6~14.6%
みずほ銀行 3.5~14.0%(コンフォートプラン)
3.0~7.0%(エグゼクティブプラン)

上記のように消費者金融の金利はメガバンクより少し高いですね。一体なぜなのでしょうか。
消費者金融は、銀行からも借入をして経営しており銀行にも返済をしています。この返済分を銀行との金利差で穴埋めしているため、金利に差が出てくるのです。

また、銀行に比べて審査が簡単なことも一因です。即日融資が可能ということは、利用者にとって助かる反面、消費者金融側はリスクを背負うことになるからです。

金利だけで考えるとメガバンクで借りた方がお得に見えますね。一方、上記の消費者金融は初めて利用する場合に30日間以内の返済であれば利息がつかないキャンペーンを実施しています。期間内に返済できれば、こちらを利用した方がお得かもしれないでしょう。

会社ごとに利息をシミュレーションしてみよう

では、実際に3つの消費者金融で10万円を30日間借りた場合の利息金額を算出してみましょう。
利息の計算は基本的に「日利」で計算します。
「借入総額×金利÷365(日)」で1日あたりの利息が割り出されます。
その後、返済期間をかけると返済総額が出てきます。

・プロミス

例)10万円を金利17.8%でキャッシングをした場合の利息金額
10万円×17.8%÷365(日)×30(日)=1,463円 
1カ月間で返済する場合、1,463円の利息が発生します。
※初めての契約かつ、Eメールアドレス登録とWEB明細を選択した場合、初回利用翌日から30日間は無利息で利用できるサービスがあります。

・アイフル

借入金額 実質年率
0~100万円未満 18.0%
100万円~300万円 15.0%
300万円~500万円 12.0%

例)初めての契約で10万円を金利18.0%でキャッシングをした場合の利息金額
10万円×18.0%÷365(日)×30(日)=1,479円
1カ月間で返済する場合、1,479円の利息が発生します。
※借入金額が大きいほど、実質年率は低くなります。初めて利用する場合には、ほぼ最高金利で返済することになり、借入金額により実質年率が変わります。初めての契約かつ、無担保キャッシングローンを利用する場合、契約日翌日より30日間は利息が無料になるサービスを実施中。

・アコム

例)10万円を金利18.0%でキャッシングをした場合の利息金額
10万円×18.0%÷365(日)×30(日)=1,479円
1カ月間で返済する場合、1,479円の利息が発生します。
※初めて契約かつ返済期日35日ごとで契約する場合は、契約日の翌日から30日間金利0円サービスがあります。

大手3社とも、少額を1カ月で返済する場合は利息に大きな違いはありません。
無利息期間内に全額返済できなくても、返済した分の利息はかかりませんので、少しでも返済しておくと元本が減り、残高の利息も減らすことができます。
一般に、キャッシング契約後の返済期間が短いほど、金利も少なくなります。
極論、キャッシング当日は1日目としてカウントされないため、借りた当日日中に返済すれば実質年率は0円のため、無利息で返済できます。
ただ、借入金額が大きかったり、返済の余裕がなかったりする場合は、毎月期日を守って確実に返済していきましょう。余計な利息を払わないためには、1日でも早く返済することが重要です。
利息がどれほどかかるのか事前にシミュレーションを行い、月々のやりくりで返済できるかを確認してから借入金額と期間を慎重に定めていきましょう。

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